《はじめに》
身体のコントロールを伝えるのに、見てわかるようにと思い紙粘土人形を制作しました。せっかくなので制作過程もお伝えします!
《材料》
- 紙粘土
- 針金(アルミ)
- アルミホイル
- 紙粘土用ニス
《作り方》
1.針金で外枠作り
人形の外枠をざっくり作りました。胴体や首が動き、立体的になるよう厚みを持たせグルグル巻きにしました。背骨は強度を持たせるよう意識しました。
2.粘土をつけるところにアルミホイルを巻く
針金に直接部分的に粘土をつけては、後で粘土が緩むと思いこの工程を入れました。
今後どうなるかわかりませんが、、、
アルミホイルはギュッと巻き付けられるので、針金から緩む感じはありませんでした。
3.紙粘土をつける
3回に分けて粘土を付けました。頭と胴体は固まるのに厚みがあるため2日かかりました。針金を覆うように肉付けし、頭と胴体には結構粘土の量を必要としました。
4.ニスを塗る
ニスを塗らないと持つ度に白い粉がつき、ポロポロ崩れやすいです。
表を塗って後日乾いたら裏を塗る作業を、3回しました。テカテカです。
《感想》
物作りを久しぶりに行い、ワクワク新鮮な気持ちになった。紙粘土は想像より重くどっしりとしており、立たせられないのが残念。座る姿勢もやっと。肩甲骨の動きは良いが股関節や胸椎レベルももう少し動かせるように設計すべきだったか。
総合的には表情も良くある程度動かせるので満足である。今後ブログに参加するのでよろしくお願いします。