ボディコントロールルーム

リハビリや生活、ダンス、ピラティスにおける身体の使い方を探求しています!

身体を守る奥義、エロンゲーション!

 

アスリートが認める体幹トレーニング【FLOWIN】

【エロンゲーションとは】

ピラティスの用語で、軸の伸長のことをエロンゲーションといいます。

 

軸とは、脊柱にそう身体の線です。

 

体格や姿勢により軸の位置は異なり、強度も変わります。

 

脊柱そのものと捉えるとわかりやすいです。

 

脊柱は脊椎という小さな骨と椎間板という線維で連結され、脊髄という神経が通ります。

 

脊髄が損傷すれば手足が麻痺したり、しびれたり、痛みが出たりと生活に支障をきたす症状が出ます。

 

脊柱の歪みが強く、脊髄を圧迫することでもこのような症状が出ます。

 

脊柱を強くして脊髄を守ることが、身体を守ることに直結するのです。

 

 

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【脊柱の良好な条件】

  • しなやかさと強さ
  • 緩やかな逆S字

 

強い脊柱とは、重力の圧迫に負けず、しなやかに曲げ伸びできる状態です。

 

ガチガチに固めた強さだけでは不意な衝撃に耐えられず、脊柱に負担がかかります。

 

ゆるゆるで曲げ伸びしていても動きすぎにより脊柱に負担がかかります。

 

しなやかさと強さのバランスが脊柱には求められるのです。

 

 

脊柱は前から見て正中位、横から見て緩やかに逆S字を描く形が安定します。

 

逆S字なことで曲げ伸びしやすく効率良く筋肉が働き、動く際に生じる身体の衝撃を全身に分散することができます。

 

 

【不良な脊柱】

  • 前から見て歪んでいる。
  • 横から見て逆S字がいびつ。

 

脊椎と脊椎は関節を形成します。歪みが強いとうまく関節が動かず、筋肉が硬くなります。脊柱も歪んで硬くなり、曲げ伸びの範囲が小さくなります。

 

《原因》
  • 日常の不良姿勢
  • 負担のかかる特定の動き

 

これらが脊柱を圧迫して歪みを作ります。少しずつクセの通りに歪むため、自分が歪んでいることに気付かないことが多いです。

 

そもそも人間の身体は内臓も左右対象にある訳ではなく、利き手の方が使用頻度も多いため左右差があります。

その結果脊柱も少しの歪みがあって当然なのです。

 

ただ、歪みが強すぎて先程の症状や違和感がある方は要注意です。

 

歪みが強まらないよう適度なストレッチを心がけましょう。

 

 

【脊柱の歪みを防止する、エロンゲーション】

脊柱の歪みはクセや姿勢による圧迫が原因です。

圧迫を出来るだけ避ける方法がエロンゲーションです。

 

自分の筋肉の作用で背骨を上に引っ張り、重力に負けないようにするのです。

そしてお腹で床を押し、脊柱を安定させます。

 

上下で引っ張り合う、伸長するのがエロンゲーションです。

 

座っているときも、立っているときも、歩いているときも、、

 

さらに、屈んだり伸びをしたりするときにもエロンゲーションできます。

 

脊柱を引っ張りながら動くには訓練が必要です。まず簡単に取り組めるのは猫背にならないよう気をつけることです。少しでも背筋を伸ばしましょう!

 

ピラティスではエロンゲーションを意識してトレーニングし、脊柱の使い方が上達します。

少しずつ強くしなやかな身体に変化します。健康に不安がある方は是非ピラティスを!!

 

アスリートが認める体幹トレーニング【FLOWIN】

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