はじめに
『瞑想』…馴染みがないとなかなか興味が湧かないですよね。
しかし、とても身体に良いんです!
怪しいことでも宗教的でもありません。是非取り組んでみませんか?
瞑想の効能
・精神的にゆとりを持てるようになり、疲労しにくくなる
・瞑想は良姿勢を保って深呼吸するため、腹筋が鍛えられ腰痛予防・軽減効果が期待できる。ぽっこりお腹の解消やダイエット効果も期待できる
精神的なゆとり
現代人は忙しい方ばかりです。学生も塾や習い事が多く入っていたり、社会人や主婦も日々仕事に追われたりしています。
1日に12時間以上働く知人もいます。脳は疲労状態が続いてしまいます。
一般的にそうしないと生きていけない、そういう日本という世の中にいるので仕方ないのです。
良い悪いという問題ではないですが、僕はそんな日本が好きとは思いません。
全ての人がもっと自由に生きられる世の中になれば良いと思いますが、日本を変えることなんて到底できません。
そもそも自由をどこまで望むかは個人の価値観です…
一番変えやすいのは自分のことなのです。
時間的にゆとりが取りにくい世の中。
それなら、気持ちにゆとりを持つしかありません!
気持ちのゆとりは、何かに追われることなく今を感じとることでゆとりが生まれます。
心が過去や未来の不安に捉われるとゆとりを感じ取ることが難しいです。
今に向き合う術として、瞑想がとてもお勧めです。
瞑想は特に動き回るわけでもなく、場所も最低限のスペースがあれば可能です。
やるきを出して、気になるスマホや雑念からの情報をシャットアウトしましょう。
背筋を正して深呼吸をします。
今の呼吸のペース、背筋を伸ばし続けられているか、意識を今の自分にフォーカスすることで、脳がゆとりを感じられるようになるのです。
詳しくはマインドフルネス瞑想の記事も是非ご参照ください。
気持ちにゆとりができるようになると、自分のことをしっかり考えるようになり、計画して実行するサイクルが生まれます。
時間効率が良くなり、仕事が思うように進みその結果疲労しにくくもなるのです。
瞑想による身体への作用
様々な瞑想がありますが、ここでは座ってただただゆっくり呼吸をして時間を過ごすだけの瞑想について説明します。
座り方も色々ありますが、共通しているのは背筋を伸ばすことです。
背筋を伸ばし、その姿勢を保持することがとても大切です。
背筋が伸びた状態で長く吐くことにより、下っ腹が凹むように力が入りやすくなります。
呼吸を続けるだけでお腹の筋トレになるのです。
最初は姿勢を保つのが難しかったり、呼吸がゆっくりできなかったりします。続けることで呼吸は大きくなり、良姿勢も持続できるようになります。
ポイントは、吸う際にも下っ腹に力を入れ続けることです。
そうすることでお腹の筋肉の活動が高まり、下っ腹周囲の脂肪を燃焼しダイエット効果も期待できます。
また、腹筋が日常的に活動すると腰の負担を軽減し腰痛改善効果も望めます。
しかしある程度の腹筋と呼吸力が必要です。最低でも5分瞑想時に姿勢を保持できる身体と精神力が求められます。
10分楽にできれば腹筋力もついてきているでしょう。
筋持久力をつけるためには日々練習することが大切です。少ない時間からでも少しずつ実践し、続けることで日常的に腹筋が働くように強まってきます。
おわりに
瞑想は簡単に取り組むことができます。
まずは始める、継続するという気持ちと行動力が求められます。
僕のオンラインヨガレッスンでも最後に取り入れており、細かい姿勢や呼吸方法を提示して実践しております。瞑想を始めるきっかけにもなりますので興味ある方は連絡下さいね。初月体験無料です!
脳がスッキリする感覚はとても心地よいです。練習すればできるようになります。最初は継続が大変ですが、疲労しているときこそ是非瞑想を!