ボディコントロールルーム

リハビリや生活、ダンス、ピラティスにおける身体の使い方を探求しています!

褒めることの大切さ

 

はじめに

 

『褒める』

漢字難しいですね。

 

人を褒めていますか?

 

褒められて嫌に感じる人はいないと思います。

 

指導に限らず人と接する上で褒めることでより良好な関係を築くことができます。

褒めることの大切さをお伝えできればと思います。

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褒めるとは

『すぐれているとして、その人や事を良く言う』

 

そうでしょうね。

 

意味は簡単なのですが、実行することが大事です。思うだけではなく、きちんと言葉で伝える。

 

褒められることでその行動が正しいんだ、合っているんだ、良かったんだと前向きな気持ちになることができます。

 

前向きになることでまたしようと行動に繋がります。

 

その経験を繰り返すことで人は学習し、成長し続けることができます。

 

リハビリを提供していて、人生の先輩方から良い言葉をよく聞きます。

 

その一つに、『人生は一生勉強だからね』とさらりと発言した方がいました。

 

とても納得でき、良い言葉だなぁと思った次第です。

 

成長のための勉強を継続するためにも、褒められると効率よく取り組めるのではないでしょうか。

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どう声かけするか

単純に、すごいと思ったことは意識すればそのまま伝えられます。

 

難しいのは自分からしてみたらすごくはないけど、褒めてあげたい場合です。

 

例えば、いきなりバク転を見せられたらすごいと直感的に伝えられますが、でんぐり返しを見せられても別にすごいとは思いませんよね。

(この感覚は人によってとても差があります)

 

大切なことは、その人の立場になって考えることです。

 

これがとても難しいと僕は感じます。

 

何かの指導者は自分と生徒を比較して考えてはいけません。指導者にとってはできて当たり前のことが、生徒にとってはとても難しいことがあります。それが出来たときは相手の立場に立って褒めたたえることが指導の一つだと思います。

 

僕もこの技術はとても未熟ですが…

指導者になる人はそのことに熱心に取り組んできたため、自分主体で考えがちになりやすいです。

 

そうすると褒めるポイントを逃してしまうことがあるので注意が必要なのです。

 

少しの変化でも気付いて褒める。

 

一緒にいる人ほど変化が少しずつで気付きにくいので、たまには過去と比較することで変化を自覚しやすいのではないでしょうか。

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誰を褒めるのか

子供、患者、利用者、生徒、友達、家族…

 

教育や指導の場では対象がわかりやすいです。

 

しかし1番大切な相手はいつも一緒にいる家族だと思います。

 

家族間の関係が良いと、それだけ楽しい時間も多いことになります。

 

子供はもちろん、パートナーのことも褒めるべきです。

家事や育児の協力、些細な気遣い…

 

事実を当たり前としたり、流したりせず、行動に感謝を伝えることが大切だと思います。

 

少し照れ臭く思うこともありますが、さりげなく一言伝えるだけでお互い機嫌が良くなります。

 

感謝を伝えましょう。

 

我が家のとてもグズグスな子に、『泣かないで過ごせて偉いね』と褒め続け、少しずつ泣かずに生活できるようになってきました。

 

素晴らしい成長です。

 

僕の気持ちもだいぶ穏やかになります。

 

妻の新しく購入した衣服や物品、装飾なども気付いたら反応する。

 

僕は些細な変化に気付きにくいですが、発見が遅くても良いので反応するように意識しています。

 

身近な人こそしっかり褒めて、関係を良くして良い時間を共有しましょう。

 

相手を褒めることは自分にとっても良いことなのです。

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何を褒めるのか

事実を褒めます。

できたこと、できるようになったこと、気付けたこと、何でも肯定的に捉えてみます。

 

リハビリ場面では筋収縮がしっかりが入ったこと、求める動作がしっかりできたこと、自主訓練や自己管理ができたこと等でしょう。

 

年を取ると褒められる経験が減るようです。確かに、立場的にも褒めてくれる相手が少なくなりそうですよね。

 

なので意外と褒められると嬉しいようでモチベーションが上がりリハビリ意欲の向上も期待できます。

 

習い事等の師弟関係ならできるだけ1日1回は褒めてあげたいと思いますが、関係にもよると思います。

 

昔の時代では親や先生から厳しくされるのが当たり前だったようですが、現在では体罰になる恐れもありそこまで厳しい世界も少なくなっているのではないでしょうか。

 

地震、雷、火事、オヤジ。

 

それほどオヤジが怖いと認識されていたのでしょうが、今は父親が好きな子供が増えているようです。

 

僕も子供には好かれていたいと思いますし、その方が家族ハッピーに過ごせて良いと思います。

 

コミュニケーション力との違い

コミュニケーションが得意でも、褒めることとは別で考える必要があります。

 

コミュニケーションは言語や動作で表出して受信する対話です。上手に対話できるだけでは褒めることにはなりません。

 

さらに関係を良くするために、褒めて能動的な動きを引き出しましょう。

 

褒めることを意識することで、コミュニケーション力はさらに向上するのです。

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おわりに

対象が変わると褒めることが難しくなることがあります。人と人の相性があるので当然です。

苦手な人ほど良好な関係を築くよう褒めて接し、ストレスを軽減して楽しい生活を送れれば良いと思います。

観察力をつけ、相手の気持ちを考えて今後も指導頑張ります!

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