ボディコントロールルーム

リハビリや生活、ダンス、ピラティスにおける身体の使い方を探求しています!

リハビリに疑問を感じたら...

 

受けているリハビリに疑問を感じ、納得できないこと、ありませんか?

 

  • ただマッサージをされている
  • 痛みが続くし説明も納得できない
  • コミュニケーションが足りない

 

そんなときの対処法です。

 

 

《結論》

質問して解決しましょう。

信頼関係を築くこともセラピストの大切なことです。恐れず、何でも質問して疑問を解決しましょう。直接伝えにくい場合は他のスタッフでも構いません。リハビリする方にとっても気付かなかったことを認識できれば、それに対処してより良い方向に進むはずです。

 

 

《世の中のリハビリ》

リハビリは国家資格の専門職です。リハビリの学校も増えリハビリスタッフもどんどん増えています。

しかしみんながみんな知識と技術が十分かというと、そうでもありません。

 

臨床で学ぶことがとても多い専門職だからです。

 

知識や技術が乏しいセラピストだと、もしかしたら納得できるリハビリではないかもしれません。

 

国家資格でも、臨床経験によってリハビリ内容に差が出るものなのです。

 

 

不適切なリハビリ事例

経験年数が長くとも、知識と技術に偏りがある場合もあります。

 

【脳梗塞後遺症のリハビリ事例】

脳梗塞後遺症後何年も経過し、認知症もある車椅子のおじいちゃん。左手は全く日常では使えません。肘はガチガチに関節が硬くなっています。

 

そんな状態ですが、リハビリでは力いっぱい肘を伸ばそうと関節を動かすのです。

 

右手で左手をポンポンと、ギブアップサインを自然と出しているのに『硬くなるから仕方ないんだよー』と話しながらリハビリするのです。

 

 

僕は通りすがりでしたが見ていられず、痛がっていますよと声かけしました。

 

過度な痛みを誘発するリハビリは不適切です。

 

 

【臨床経験10年以上のマッサージセラピストの事例】

訪問リハビリでただ全身的に揉んでくれた。それだけ。

 

首や肩周囲に苦しさがあった後縦靭帯骨化症の利用者さんです。

 

僕に担当変更となり、首肩周囲のストレッチを続けて数ヶ月。首が動くようになり症状も軽減したことにとても驚いていました。

 

マッサージとストレッチは違います。

 

この点をうやむやにしているセラピストは10年経験していてもいるので、不満があればすぐに行動しましょう。

 

マッサージでも満足していればそのままで良いと思います。

 

 

【整形外科のリハビリ①】

僕の母が五十肩で整形外科でリハビリを受けることになりました。

 

たまに話しても症状改善せず、リハビリについて聞くとただ肩をマッサージするだけと。

 

整形外科の専門的なリハビリでも、『関節を動かさないセラピストがいるのか』という衝撃を受けました。

 

 

【整形外科のリハビリ②】

右足部の疲労骨折、安静にて骨癒合後のリハビリです。

 

僕が訪問リハビリしている介護者の方です。

 

たまに様子を聞く程度でしたが、なかなか改善せず疑問を抱いているようでした。歩く練習はしているんだけど...と。

 

担当の利用者さんがトイレに行っている間に少し動きを見ることができました。

 

受傷部をかばって生活していたため、歩行時つま先に体重をかけれていませんでした。

 

歩き方の違和感の原因と改善方法を手短に提示し納得していました。

 

今受けているリハビリは受傷部のマッサージと、かばっているからと右股関節周囲にもマッサージを受けているようです。

 

クセを認識して、正しい動かし方をすれば股関節の張りも落ち着きます。運動の導入が足りていないのです。

 

 

《疑問を抱いたらとるべき行動》

満足できるリハビリを提供するのが僕たちの使命です!

 

疑問があり、納得できない場合は是非たくさん担当セラピストに質問して下さい。

 

しつこいと思われるくらい質問して大丈夫です。信頼関係を築こうと努めるのがセラピストです。

 

それでも反応や対応に納得できない場合はそこの上司に、わからなければ医者や看護師、事務員でも良いです。

 

セラピストの上司に伝わるよう訴え続けて下さい。

 

そこでやっと担当セラピストの成長や、担当セラピストの変更等で、より良いリハビリを受けられるようになります。

 

クレーマー扱いされるかもしれませんが、真っ当な行動です。

 

生活に関わる大切なことですので、不満を感じればすぐに話していただいた方が双方にとって良いことなのです。

 

話すことが負担になるかもしれませんが、不満があるなら行動しましょう。

 

行動し続けても改善が見られず、納得できなければ出会いの問題です。

 

手間ですが、違う病院なり介護保険サービスで新たなリハビリを受けてほしいです。

 

絶対に自分に合うセラピストに巡り合えるはずです!

 

基本的にはセラピストは優しい性格の人間が多いので、協力してくれる方が多いです。

 

 

《リハビリのすすめ》

通院やデイケアでは20分のリハビリが多いです。場合によっては次の方のリハビリも迫り、慌ただしいこともあるかもしれません。

 

僕はデイケアの経験もありますが、リハビリ施設と呼ばれていてもそこまで一人一人に個別のリハビリをしっかりできる体制は整っていませんでした。

 

 

訪問リハビリは一回のリハビリ時間が40分60分と長く、完全な個別対応です。

 

じっくりストレッチや機能改善を望む方には適しているでしょう。

 

ある程度自分で運動やリハビリを継続できていれば通所サービスでも良いと思います。

 

 

リハビリには苦悩を解決できる可能性があります。前向きに生活できるよう、自分に合った環境を獲得しましょう!

 

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