ボディコントロールルーム

リハビリ、ダンス、ピラティスにおける身体の使い方を探求しています!

かかとが痛い原因

 

最近踵(かかと)が痛むんだけど、どうして?と質問を受けました。

 

思い当たることは、コロナ自粛で運動していないこととのこと。

 

立ち仕事で痛む方もいる。どうして?

 

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《結論》

筋力低下、姿勢不良でかかとに負担が増大したため。

 

 

身体が痛むのは、その部位に負担がかかっているためです。

 

脳も、内臓も、筋肉や関節も。

 

 

《負担のメカニズム》

人間は地球上で生きるため、重力に抗して移動します。

 

歩くときはもちろん、座っているときも重力に負けないよう自然と身体の筋肉が働くことで生活できます。

 

抗重力筋と呼ばれ、主に背中側に広範囲にあります。

 

肩コリや腰痛が多いのは、抗重力筋が自然に働き続けるため張って硬くなりやすく、血行不良になるためです。

 

 

運動不足なライフスタイルが続くと、抗重力筋ばかりが働き続け全身の筋肉バランスが乱れるのです。

 

 

《不良姿勢の流れ》

  1. 背中側の筋肉ばかりが張ってしまい、腰は反れてお腹が突きでてくる
  2. 肩も挙がり、バランスを取るのに背中を丸くして猫背になる
  3. さらに首が前傾しアゴを突き出す

 

典型的な不良姿勢の完成です。

 

抗重力筋ばかりが働くと不良姿勢が当たり前になり、その姿勢が楽になるのです。

 

横から見ると全体的に後ろに傾き、かかと体重に立つ姿勢になります。

 

 

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そのまま生活を続ければ、かかとに負担が増大してしまいます。

 

人によっては先に腰や膝、肩に負担が増すパターンもあります。

 

不良姿勢でもそれぞれ筋肉の使い方のバランスが異なり、負担のかかり方に差があるのです。

 

 

《解決策》

重力に負けない身体を作りましょう!

 

一番のポイントはお腹です。

腰が反り過ぎないようお腹を意識することです。

 

お尻を後ろに引くように、お腹を覗き込むようにお腹を意識します。

 

そのまま足の裏全体で体重を支えるように重心移動します。

 

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少しつま先に体重をかけて、かかとにも体重をかける。

足の裏から、お腹までを線で結ぶような感覚をつかむ。

 

そうすることで腹筋群が働き少しずつ重力に負けない身体になっていきます。

日常で腹筋をトレーニングするのです!

 

 

www.bodycontrol55.com

 

その他に、好きな運動やスポーツを通して腹筋群を鍛えるのも一つです。

筋肉のバランスが整えば、自然と抗重力筋とのバランスも良くなり身体への負担が軽減します。

 

運動して、健康体を目指しましょう!

 

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