ボディコントロールルーム

リハビリ、ダンス、ピラティスにおける身体の使い方を探求しています!

筋肉のバランス

バランスというと色々な姿勢を保つのによく使う言葉ですが、筋肉にもバランスがあります。

筋肉量や筋力、内側や外側、インナーマッスルとアウターマッスル、主動作筋と拮抗筋など、筋肉は全身に400以上もあり、動作に伴い一つの筋肉だけではなく、色々な筋肉が同時に働くことで人間は様々な動きを可能としています。

 

たくさんの筋肉達は脳に支配されています。脳から命令を出されて筋肉が収縮し、関節が動きます。

よく使われる筋肉は鍛えられ、いつでもしっかり働くし大きく強くなることができます。

しかし脳からの命令が行き届かず、活動量が乏しくなる筋肉達もいます。低活動な筋肉は弱り、収縮力や伸長度も低下して痛みやすくなることもあります。

この筋肉の強さの違いが人間のクセとして現れます。人によって歩き方が違うのは、働く筋肉もそれぞれ違うから。

 

クセはあって当然ですが、悪いクセは直したいですよね。

 

・動きの見た目を変えたい

・運動のパフォーマンスを上げたい

・効率よく動きたい

・疲れにくくなりたい

・痛みを改善したい

・痩せたい

 

これらのこともクセを見直すことで改善できます。

弱っている筋肉を鍛えてクセを直す。そうすることで筋肉のバランスが整い、普段から低活動な筋肉が減り多くの筋肉達が活性化されるのです。

 

でも、どこの筋肉が低活動かわからない。。。

これを正確に把握するのは専門職でも難しいですが、ある程度のパターンと改善方法があります。

 

《全身的な筋肉パターン》

①大きい筋肉は小さい筋肉より強く働きやすい

②インナーマッスルよりアウターマッスルが働きやすい

③手は曲げる力が強い

④足は伸ばす力が強い

⑤体幹は背筋が強い

 

クセが強い方はこれらのパターンが顕著になっています。

このパターンの逆の動きを意識する必要があります。

 

《改善方法》

①ゆっくり動く

②良い姿勢を保つ

③バンザイをする

④しゃがむ

⑤お腹をへこますようにかがむ

 

これらを意識して生活するだけで、低活動だった筋肉達が活性化してきます。

週に1回でもスポーツしたりジムに行ったりして全身運動できればとても良いですが、時間的にも気持ち的にもなかなか取り組めない方が大勢いると思います。

不足している動きを一つでも良いので意識して、クセを改善し筋肉のバランスを整えましょう!

 

 

 

 

 

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