ボディコントロールルーム

リハビリ、ダンス、ヨガ・ピラティスにおける身体の使い方を探求しています!

ピラティスのすすめ

ピラティスという運動療法があることを、僕が知ったのは2017年でした。

ダンスと作業療法士を続ける中、それぞれにおいて体幹の動きがとても重要だとわかってはいたものの、どういうときにどこがどうなるから大事なんだとハッキリと説明できませんでした。そんな中体幹を中心とした運動のピラティスを知り、即座に自分に必要な技能だと直感し資格取得のためスクーリングに通いました。

期待通り、体幹の奥深さを学んだことで身体の理解度が深まり、指導においても自分の身体感覚においても制度が確実に増しました。

もっと早く出会いたかった。。

 

ピラティスは負傷兵のリハビリとしてそもそも始まったこと。

初期のピラティス指導者にダンサーがいたこと。

 

ダンサーで作業療法士の僕にはとても運命的な出会いに感じました。

 

 

さて、端的に何が良いか!

・自分の身体を守る筋力がつき、ケガの予防ができる。

・身体の理解が深まりより良い指導や、自分のコントロール力が高まる。

・日常でも呼吸を初め身体の使い方の応用ができる。

・アンチエイジング効果、痛みの緩和を図れる。

 

とても良いことずくしです。是非セラピストの方には学んでほしいです。腰痛患者への対応力は格段に上がります。

ヨガの認知度に比べて、ピラティスの認知度はかなり低いと思います。

ヨガももちろん健康に良いですが、ピラティスも世間一般的に取り組まれるようになってほしい。

 

姿勢不良がある方、腰痛や肩痛、その他手足や首の痛みがある方には少なからず効果が出るはずです。

『予防に勝るものはない』

整形疾患は確実に予防できます。痛みが強くなる前に、運動で予防しましょう。

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